赤ちゃんや小さな子どもとの会話

こんにちは♪
長崎県大村市の音楽教室ミュージックルームティーノートの田副智子です(^-^)

私の教室もゴールデンウィークに入り、暇だったので弾き歌い動画をインスタにあげてみました。
ホームページのトップの1番下にインスタに入れるボタンがありますので興味のある方はぜひ見てやって下さい😌


今日は赤ちゃんとのコミュニケーションのお話。

赤ちゃんとどんなお話すればいいの?
こんな風に思っているお母さんは結構多いみたいです。


会話が大事だというけど、いったい何を話すのが良いのか。


赤ちゃんは産まれてすぐは話せませんが産まれてすぐからお母さんには話しかけてあげて欲しいです。

赤ちゃんが1番初めに経験するコミュニケーションは授乳だと思います。

その間にスマホ、見てないでしょうか?笑
ドキッとしたお母さん、今すぐスマホは置いて、赤ちゃんの授乳中は色んなお話してあげましょう。

「お腹空いてたのね。」「美味しいの、そうなの。」とか。「今日のご飯は何にしようかな?」なんてなんでも良いのです。
お母さんの安心する声で語りかけられ、目を見ていてくれることで赤ちゃんは人との繋がりを楽しいものだと思い始めるのです。


そのうち「あー」とか「あぶー」とかお話始めますが、そんな時何話せばいいの、とよく聞かれますが、こんな時期は繰り返すといいです。
「あー」と言われたら「そうなの、あーなのね」と繰り返すのです。お目目を見て笑顔で言葉遊びを楽しむのです👶🏻

「あ、私がこういったらママはお返事してくれるんだ」と赤ちゃんは知ります。
そうして笑顔でやりとりするうちに「人とおしゃべりするのって楽しいんだな」と思う子になるわけです✨


少し経ってくると、言葉は出るけどなんと言ったらいいのかわからない、という時期になります。
イヤイヤ期もこの時期で色々な不満があるのになんて言ったらいいかわからない、というもどかしい時期です。


こんな時期は子どもの気持ちを代わりに言ってあげるといいです。
「そうなの、これが欲しかったのね。」
「これはこっちじゃなくてこっちに置きたかったのね」
とかその子の気持ちややりたかったことを言葉にしてあげると、スッとその子の気持ちがおさまって落ち着くはずです。


それから1番して欲しいのは、「このお花綺麗ね。」とか「今日は風が気持ちいいね。」などという会話です🌸


子どもにはもともと花が綺麗と思う心や風が気持ちいいなどという感情は備わっていないそうで、大人や周りの人との会話の中でその感情を持つようになるのだそうです。
そのことを学んだ時本当に驚いたのを覚えています。

ということはそんな会話を全くせずに育った子どもは花を見ても綺麗とも思わず、心地いい風が吹いてもなんとも思わない人に育つ、ということです。

ゾッとします😖
会話ひとつでこんなに違いが出るなんて。
と思ったわけです。


私は自他共に認める人見知りのない人で、そのおかげで色々と苦労せずに来れたところがあります。
子どもの扱いが上手な母とおしゃべり好きな父のおかげでこんな子が育ちました笑

楽しい子育てになりますように✨

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