こんにちは♪
長崎県大村市の音楽教室ミュージックルームティーノートの田副智子です(^-^)
大雨が心配ですね。
こちらは今は晴れ間見えてきました。このまま落ち着くといいですね。被害が出ませんように。
今日はピアノやエレクトーンでの練習のお話🌸
そしてなんとこれはお勉強にも繋がるお話🌸
習い始めた頃の子ども達、特に小さなお子様などは練習ってどうやるのか、何もわからないところから始まります。
ですから可能なら始めのうちの練習はお母さんと一緒にすることを薦めています。
ただお母さんもお仕事で難しい、などご家庭の事情がありますからそこは皆さんと相談しながら大変じゃない方法を一緒に考えます。
お母さんと練習し始めた子どもたちは、しっかり練習できてどんどんテキストも進んでいきます。
ただ、しばらく経った頃に…
「ママと練習するの嫌。1人でしたい。」
なんて声が😅
聞いたところ、練習の時のママが怖いそうで🤣
小学生など1人でもしっかり練習できる年頃なら全く問題ありませんが、まだ1人でするのもなかなか難しいお年頃だったりすると、ママとするのも嫌、1人でもできない、という大変な状況に💦
そんな話がちらほら出てきたので、それからはこんな注意も最初にしています。
「練習は楽しくして下さい。ママは先生になる必要はありません。できないところは置いておいてできるところを一生懸命弾いてくれれば大丈夫です🙆♀️」
こんなお声掛けをするようになってからは、このお悩みは聞かなくなってきました。
ママが練習させるというと「大変そう…」と思われるかもしれませんが、本当に最初のうちだけです。
最初に頑張ってあげればあとは自分で練習し始めます。
まずは楽器の椅子に座る習慣をつけてあげるだけでいいのです🎹
1人で楽器に座ったり、お勉強で机に向かうのは寂しくて孤独な作業なんです❗️
練習もお勉強もとにかく1人でするのが寂しくてできない、どうやってするのかわからない、そんな問題で1人でできるようにならないのです。
ピアノやエレクトーンの場合、まだ習い始めの頃は4小節や8小節くらいの短い曲ばかりです。4、5曲くらい宿題に出していたとして、それを3回ずつ弾いたとしても15分くらいで終わるのではないでしょうか?
その短い曲をちっちゃなおててで弾いて、可愛らしい演奏です。
お母さんにはちょっとしたリラックスタイムと思って、美味しい飲み物でも飲みながらやって下さいとお話しています。
または洗濯物を横で畳んだりしてもいいと思います。
お母さんとの時間がこんなに密になるお稽古は他にはなかなかない気がします。
大変な気もするかもしれませんが、皆さんに聞くと「やってみるとそんなに大変じゃないですね」とおっしゃいます。
楽器の椅子にしっかり座れるようになったらきっとお勉強にも繋がりますからお母さん頑張ってと私はいつも励まします👏
そうして楽しく練習する時間は子ども達にとってもかけがえのない時間になるはすです✨
練習はあくまでも楽しく✨
ママと(もちろんパパも)練習するの大好きーって言われる練習になることを願っています😌✨