こんにちは😊
長崎県大村市の音楽教室ミュージックルームティーノートの田副智子です♪
何ヶ月ぶりのブログでしょうか!!
このまま終わらせる気では、と思われていた方もいるかもしれません笑
1月に出産して、ただいま子育てに奮闘しています。
せっかくなら私がやっている子育ても少しずつご紹介しようとブログを書いています。
でもこれはあくまでも私がやっています、というだけで良い方法です、というわけではありません。
息子がこの子育ての後どう育つのかはまだわかりません笑
まぁ、そんなことやってんだな、くらいに読んで頂けたらと思います。
出産にあたって、私が1番興味があったのがネントレです。いわゆるねんねトレーニングですね。
世の中のお母さんが、寝かしつけに1時間も2時間もかけていると知ったのはつい数年前のことです。
そんなに大変なことを皆さんやっているんだと驚きました。
妊娠がわかった時、ネントレ法を勉強しなくてはと思いました。
私の仕事は子ども達の学校や保育園が終わる夕方から夜にかけての仕事。
終わる時間が遅く、保育園に預けたとしてもお迎えは早くて18時、遅くて1番最後の19時になることがわかっていました。
しかも自営業ですから息子が2ヶ月の時から働くことにしていて、保育園には4ヶ月から預けることになりました。
ちゃんと眠れる力をつけてあげなくては、私もですが何より息子が体を壊すと思いました。
それで妊娠中から本を読んで勉強していました📙
主に参考にしたのは写真の「ジーナ式カリスマナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」です。
でもこの本、パラパラっと見ただけで、
「あ、だめだ。絶対この通りにはできない。」と思いました笑
何しろ1日のスケジュールがびっちり。
しかも入浴は17時45分までにして、19時就寝。
そんな生活私の仕事では絶対無理です。
そこで、ポイントだけ抑えようと読み進めました。
よく読んでみると、ポイントはお昼寝の時間帯や起きている間の過ごし方、そして授乳の量でした。
私は新生児を過ぎたあたりから実践してみました。
まず授乳後、すぐに寝かせてはいけない。
新生児のころなんかは授乳の後すぐ寝てしまいましたが、少し経つとすぐには寝せず、マットの上で足をバタバタしてもらったりして少しの間起きていてもらいます。睡眠をより良い質にするためですね。
そして眠くなったあたりで、おくるみして寝かせる。
この時抱っこでは寝かせません。
抱っこでいつも寝かせていると抱っこでしか眠れなくなるそうです。
だから起きているときに抱っこをたくさんして遊びます。
朝は寝過ぎないように1時間ほど、それからランチタイムのお昼寝が1番重要だそうで、2時間ほど眠らせる。
これが1番大切なようです。
そして17時から19時はなるべく寝かさない。
でもこれは就寝時間にもよるので、私の場合就寝時間は19時よりもっと遅いので17時や18時ごろ30分ほど眠ることも今もあります。
そして、就寝時間。
最後の授乳をしたら、ベッドに置いて灯りを消して「お休み」と部屋を出る。
しかし、これが最初はうまくいきませんでした。
そこで、ジーナさんの通りに実践してみました。
ジーナさんは眠い時の泣きだけは、厳しく接すると書いてあります。
その他の寂しい、お腹空いたなどは当然しっかり赤ちゃんと付き合うそうですが、眠い時だけは絶対に抱っこしないで、10分から12分様子を見る、と書いてあります。
私もベビーモニターを見ながら泣いている息子の様子を見ました。時計と睨めっこしながら。
しかし、、10分。長いんですよね笑
こんなにギャーギャー泣いてるのにいいのかなと思いながらモニターを見ていました。
ところが8分くらい経った時、息子が少し落ち着きました。
そして様子を見ているとまた泣き出しました。
でも不思議と12分経ったころ息子は泣き止みました。すごい、本当に12分で泣き止んだ。と思いました。
本にはそのまま様子を見ると書いてありますが、なんだかかわいそうで、私は泣き止んだ瞬間に頭を撫でたりお腹をさすったりして「ねんねだよ。お休みの時間だよ。また後で来るからね。」と声をかけました。
そしてまた泣き出したらすかさず部屋を出てモニターを確認。
それを3回くらい繰り返したでしょうか。
息子は初めて1人で寝ました。
それから3日間くらいそれをしたら、息子は毎日1人で眠るようになりました。
昼は保育園で抱っこで寝たりするようになって、1人で寝ない時もありますが、夜はどんなに起きていても「お休み。」と頭を撫でてお腹をさすって部屋を出ると5分くらいでもう寝ています。
私の両親がその様子をみて、「本当にねんねが上手やね。不思議なくらい!」と驚きます。
保育園に預ける以前はいつも教室に息子を置いていて、いつのまにか寝たりしていたので「1人で寝るんですか!すごい。」とママたちに驚かれました。
8ヶ月になった息子は今だに夜は21時か21時半頃すんなり寝て、夜中に目が覚めても1人で寝付くことができるので、またすぐ眠り、朝6時半か7時頃まで眠ることがほとんどです。
体調が悪い時などは少し起きますが、トントンしてあげるとすぐ寝ます。
働く母としては本当に有り難く、息子も保育園で色んな菌と戦いつつも、酷い症状が出ないのはしっかり眠れているからかもと思います。
私はジーナ式の本の他に、「フランスの子どもは夜泣きしない」という本も読みました。
こちらはネントレの本ではなく、子育てのエッセイでしたが、ねんねについてはジーナさんと同じような考えなようで、子どもが夜泣きしてもすぐには抱っこせずしばらく様子を見る、とありました。
どちらの本も泣いたらすぐミルクではなく、お腹空いているのかどうかをしっかり見極めて、そうじゃない場合は「今は寝る時間なんだよ。」と教えてあげることか大切というようなことが書いてありました。
「フランスの子どもは夜泣きしない」の本は他にもたくさん共感できる子育て法が載っていて、私は好きな本でした。
その子その子で個性もあって、眠る時間が短い子もいると思いますが、少し参考にすると助けられることもあるかもと思いました。
これからの方、お役に立ちますように。
またその後こんな風にうまくいかなくなりましたー、とかもブログに書こうと思います笑
一緒に頑張りましょう✨✨✨