こんにちは♪
長崎県大村市の音楽教室ミュージックルームティーノートの田副智子です(^-^)
久しぶりのブログ笑
どれだけサボるのっていう感じですが笑
ごめんなさい🙏
ここのところ、体験レッスンや発表会の準備に入ったりとバタバタしております。
また数名の新しい生徒さんを迎えました✨ありがたいことです。
今日はそんな発表会前のお話🌸
コロナでずいぶんと長いこと発表会ができずにいました。
でも音楽教室の発表会はしーんとした中で、マスクを外すのは演奏者のみ。
出来ないわけではなかったですが、得体の知れないウィルスに万が一のことを考えて発表会はせずにいました。
しかし、ようやく道が見えてきたので秋に行うことになりました。
私の教室は大村市に移転してレッスンを始めたのは2020年6月からなので、今いる生徒さんはよその教室から来られた方以外、発表会初出演です。
北九州でレッスンしていた頃は「発表会します。」と言うと「はい、出ます出ます!」と喜ばれたものですが、コロナ禍で色々経験できてない子ども達はかなり消極的でした。
どうしようかなと迷う子も。
それでも保護者様は子どもに色々経験させたい、と思っているようです。
そんな子には色々お話してみます。
小さいうちに色々な経験をして、「自分はあんなことを頑張れたんだから大丈夫。これもちゃんと乗り越えられる!」と思える力を付けて欲しいということ。
今まで頑張ってきたことをお母さん達は見たいと思っていること。
それから子ども達にはこれが1番重要なようですが、ちゃんとあなたも弾ける曲を選ぶから怖がらなくて大丈夫。先生がちゃんと助けるから、大丈夫よ。と話します。
コロナ禍で育って来た子ども達は、色々なことを制限されていて自信がなさげな子も多いです。
特にレッスンに来られて間もない子は、まだ自信がついておらずチャレンジする気になれない子もちらほら。
今までなら、発表会はチャレンジの場として結構難しい曲も進めたりしていました。
しかし今回は違うなぁと思っています。
とにかく、参加して楽しい思い出にする。
できた❗️と思える体験をする。
それが1番重要だと思います。
発表会のステージ横で緊張した顔で待つ子ども達は、自分の出番が終わった後、必ずキラキラしたお顔で戻ってきます✨
「やり遂げた❗️」という感覚を知ったのだろうと思います。
今年の発表会もまたそんな気持ちになれる子が1人でも増えるといいなと願っています。
あー、その前に準備がねー。果てしないよね😅
早くアンサンブルの楽譜作らなきゃです💦