ママが疲れている時

こんにちは♪
長崎県大村市の音楽教室ミュージックルームティーノートの田副智子です(^-^)

3月も終わりに近づき、新学期準備や春休みで忙しいママたちも多いのではないでしょうか?


今日はママがお疲れの時にどう過ごすと良いのかを考えたいと思います🌸


ママ達が疲れている時、やはり子ども達の様子もいつもと違ってくることがあります。


そわそわ落ち着きがなくなったり、ご機嫌がとにかく悪くなったり、ひどくなると体調を崩す子どもも出てきます。


私も教室に来る子ども達の様子を見ていると、ママの忙しさが手に取るようにわかることが多くあります。
ママが来ていなくてもわかるから不思議です。


でもそんな時はのんびりゆったりとしたレッスンにすればいいかな、と心がけたりします。


そんな時期の子ども達は、心も体もお疲れ気味で頑張るのは少し難しい時期。


でもそれは仕方のないことで、決してママは自分を責める必要はないと思うのです。

頑張っているわけですから。


疲れていると、ついお子様にきつい言い方をしてしまったり、注意ばかりしてしまったりして、またさらに子どもは不穏になる日々😅


そうなるとママ自身も追い詰められてしまいますから、忙しい時期は見て見ぬふり、も許されるのではないかなぁと思います。


ここを黙っていると子どもが調子に乗るから!と思って言わなきゃと思うのだと思いますが、ママが疲れているなら「今日はもういいや。」と心で唱えてみて欲しいのです。


それより疲れてるからちょっと寝る前に子どもとイチャイチャしてスキンシップして眠る方が楽でいいや、という考えもいいのではないでしょうか。


子どもは心優しいので、ママが本当に疲れてる時には「ママ今日は本当に大変だったから早く眠りたいの。」なんてお話してあげると優しくしてくれる子だっていると思います。

ママは弱音吐いてはいけないなんてことはないと思いますよ。


私は子どもと接する仕事をしていて、子どもをどうにかすることより、自分をいかに整えるかが必要なことを感じています。

自分の状態があたふたと忙しくしていたり良くない状態の時は良いレッスンにはならないどころか、頑張っている子どもを褒めることも忘れたり、ピアノのレッスンも直すべきところばかりを注意したりと、子どもをしょんぼりさせることがあると思いました。


もう何回話したかわかりませんが、良い子育てはママの笑顔からです😊

これはいつも笑顔でいないといけないという意味ではありません。


ママは自分が笑顔でいるためにはどう過ごすといいのかを1番に考えて欲しいということです。

疲れているなら休む。
気晴らしをする。
愚痴を誰かに聞いてもらう。
ちょっと美容室で髪型を変えてリフレッシュしたり。
欲しいものをご褒美だと思ってこの際買ってみたり。

なんでもいいからできることを探してみて欲しいです。


子どもをきちんと育てることはその次に考えたらいいことです。

だって自分のことを1番に考えることが、結果よい子育てになるのですから。


教えているお子様で、ある時ママが忙しくてしょんぼり元気がなくなった子がいました。

レッスンにも元気なくやって来て、やる気も生まれてこないような様子です。

それならばと、どんな子どもも喜ぶ鉄板と言える項目をレッスンに盛り込みました。


さすがのその子も教室を出る時には笑顔で帰って行きました。

その日その子がやるべき項目はいくつかできないものもありました。
だって今は頑張る力が出てこない時期だから。


でもそんな時はこれでいい。

いつも私は思います。


いつも完璧な人なんていませんから。


私自身もいつも状態を整えられるわけではないし。

そんな風に思います。


ご自分の笑顔の作り方、じっくり考えてみませんか?

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